「ヒロシマと音楽」
*竹西正志『哀傷I』(音楽之友社、出版年不明)より 先日、「戦争と音楽」をテーマにした大学の講義の中で、被爆者でもある作曲家の竹西正志さんのピアノ作品《哀傷 I》を自宅で聞いてもらい、音楽を通して感じたことや考えたことなどを短いレポートとして…
古関裕而が曲付けをし、被爆の翌年に発表された《歌謡ひろしま》については、当時の新聞記事以外の資料が一切見つからず、古関裕而記念館もその存在を知らない「幻の曲」となっていました。けれども、曲を覚えていた方(当時は広島市外在住)が、テープに吹…
久しぶりに「ヒロシマと音楽」委員会所蔵のデータベースを更新しました。このデータベースは、「ヒロシマ」を題材にした、あるいは「ヒロシマ」に関わる音楽作品情報をデータベース化したものです。 1995年に「ヒロシマと音楽」実行委員会(その後「ヒロシマ…