2017年自選レビュー3選
過去に書いたレビューについては、リスト化するだけでもかなりの時間と労力が必要となるので省略します。ここでは、2017年以降に書いたもので印象に残ったもの(かつ、ネット上で閲覧可能なもの)3点だけを、「自選レビュー」として紹介します。
なお、公演の良し悪しと書いた文章の良し悪しが常に一致するわけではありませんが、強く印象に残った公演は、それがレビューにも反映されていることが多いので、ここに挙げる公演は記憶に残る公演であったと言えます。
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2017年年自選レビュー
(1)
ハイナー・ゲッベルス×アンサンブル・モデルン 『Black on White』 エドガー・アラン・ポーとモーリス・ブランショのテキストに基づく音楽劇
2017年10月27日 京都芸術劇場 春秋座
<構成・作曲・演出>
ハイナー・ゲッベルス
<出演>
アンサンブル・モデルン
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ハイナー・ゲッベルス×アンサンブル・モデルン 『Black on White』 |能登原由美 |
(2)
アーサー・サリヴァン コミック・オペラ「ミカド」
びわ湖ホール オペラへの招待
2017年8月5日 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 中ホール
<出演>
指揮:園田隆一郎
演出・訳詞・お話:中村敬一
びわ湖ホール声楽アンサンブル
ミカド・・・・・・・松森 治
ナンキプー・・・・・二塚直紀
ココ・・・・・・・・迎 肇聡
プーバー・・・・・・竹内直紀
ピシュタッシュ・・・五島真澄
ヤムヤム・・・・・・飯嶋幸子
ピッティシング・・・山際きみ佳
ピープボー・・・・・藤村江李奈
カティーシャ・・・・吉川秋穂
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アーサー・サリヴァン コミック・オペラ「ミカド」|能登原由美 |
(3)
京都フィルハーモニー室内合奏団 創立45周年記念 第208回定期演奏会
2017年4月16日 京都コンサートホール小ホール(アンサンブルホールムラタ)
<演奏者>
指揮:齊藤一郎
独唱:柳原由香(ソプラノ)
松平敬(バリトン)
ミュージックソー:おぎ原まこと
エレクトロニクス:有馬純寿
管弦楽:京都フィルハーモニー室内合奏団
<曲目>
末吉保雄:中原中也 “三つの詩” より 〈サーカス〉〈間奏曲〉〈春と赤ン坊〉
ソプラノ:柳原由香
木下正道:「石をつむV」バリトンと室内オーケストラのための
バリトン:松平敬
松村禎三:クリプトガム
ミュージックソー:おぎ原まこと
山本和智:女声、アンサンブルとライヴ・エレクトロニクスのための「韻律の塔」
ソプラノ:柳原由香
エレクトロニクス:有馬純寿
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