音の記憶

written by Yumi Notohara

企画展「音楽から伝えるヒロシマ」と講演「『ヒロシマ』が鳴り響くとき」開催のお知らせ

企画展「音楽から伝えるヒロシマ」が、7月9日から3ヶ月にわたって広島市立中央図書館で開催されることになりました。
関連企画として、私は8月21日(日)に「ヒロシマの音楽」をテーマにした講演を行います。
また、展示の方では、2013年に製作したドキュメンタリー映画『音の記憶・つながり』が常時、流されることになりました!
この映画は、被爆の翌年から4年間だけ存在した「広島学生音楽連盟」の活動を掘り起こし、関係者のインタビューを交えながら、現代の高校生に当時の若者たち(同世代に当たる)の思いを伝えるという内容です。映画作家の青原さとしさんに撮影と構成をお願いして完成させ、2013年8月に広島市内で一般公開されたものです。
私は企画・制作と共にナレーションも担当していますので、まだご覧になっておられない方はぜひ、展示の方でご覧ください(なお、映画上映は急に決まったため、チラシには全く情報がありません)。
          記
企画展:音楽から伝えるヒロシマ
期間:2022年7月9日(土)〜9月25日(日)
場所:広島市立中央図書館
入場無料
講演会:「ヒロシマ」が鳴り響くとき
日時:2022年8月21日(日)14時〜16時
場所:広島市立中央図書館3階セミナー室
参加無料、ただし事前申込制(先着30名)
以上