音の記憶

written by Yumi Notohara

京都ミューズ主催 ブラームス《ドイツレクイエム》

 

京都ミューズ主催 ブラームス《ドイツレクイエム》のプログラム・ノーツを書きました。

当日は私も会場に行きましたが、この作品は生で聞くと鳥肌が立ちますね。また、コロナのために3年近くもの間、こうした大規模な声楽作品の上演ができなかったそうで、合唱団員も会場の人たちも何とも言えない高揚感に包まれていたのが印象的でした。なお、12月にはベートーヴェン「第九」を上演するそうです。